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床下除湿
床下除湿送風ユニット「ドライ・プロ」の取付展示モデル
本部テクニカルセンター3F会議室に床下除湿送風ユニット「ドライ・プロ」の取付展示モデルを設置しました。 家屋の基礎と床をカット断面にし、実物大設置で配管処理や商品取付/配線施工等が明確にわかります。
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床下除湿
ドライプロのドレンポンプ追加対応検討中
床下除湿送風機「ドライプロ」は除湿したドレン水は自然勾配での排水となっていますが、 除湿機より排水が上部になる場合の対応として社外品(株式会社エヌ・エス・シー:HA121J) ドレンポンプとの連動運転を検討中です。 社外品ドレンポンプ(業務用エアコンのドレンポンプ)の電源は除湿機と連動配線をし、異常検知配線のみ専用の分岐ハーネスを用いて除湿機と連動運転が可能となる予定です。 ※ドレンポンプの動作音は非常に静かでした。 ※近々にはドレンポンプ追加用分岐ハーネス(オプション)を販売予定。 (ドレンポンプはお客様手配となります。)
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床下除湿
ドライプロ ドレンポンプ追加対応用のオプションハーネス発売
お問い合わせの多いドライプロのドレン水を社外品ポンプで排出及び連動運転ができるようになりました。 除湿機本体より高いところに排水する場合などにご利用ください。 ※業務用エアコン等に採用されている信頼性の高いドレン専用ポンプです。 ※ポンプ運転はある程度の排水が溜まった都度に作動する間欠運転で作動音も非常に静かです。 ※ドレンポンプはお客様手配となります。 ダウンロードはこちら>>>ドレンポンプ追加対応資料
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床下除湿
リフォーム産業新聞にドライプロが掲載されました。
リフォーム産業新聞から取材の申し出があり、リモートで担当記者からドライプロの取材を受け、 新しい工法住宅(換気口の無い床下)で湿気や結露の不具合対策時に必要になるユニークな 商品として紹介されました。
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床下除湿
ドライ・プロ(DP-800)特許取得
ドライ・プロ(DP-800)の除湿システム及び除湿方法が特許を取得しました。 発明の名称:床下除湿システムおよび床下除湿方法 出願番号:特願 2017-023404
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床下除湿
基礎パッキン工法対応 ドライプロTYPE-C 新発売
基礎パッキン工法に対応した撹拌型除湿送風機「ドライプロ TYPE-C」を新たに発売しました。 年々増加している基礎パッキン工法の結露やカビ問題に対応した機種になります。 近年、居室の断熱や気密性能が向上し、床下での湿気排出や換気が不足している環境の場合、 床下の中央部に結露(水たまり)やカビが発生する事案のお悩み相談が増えています。 撹拌型除湿送風機「ドライプロ TYPE-C」はそのような問題が発生した住宅に対応した 除湿送風機になります。 詳しい製品情報や効果データはこちら
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床下除湿
ドライプロ TYPE-C(撹拌型)基礎パッキン工法住宅施工事例
リフォーム及び北側に増築された床下(基礎パッキン工法)の湿気が多く、換気が滞っているとの事で 撹拌型除湿送風機(ドライプロ TYPE-C)が採用されました。 今回はオプションのドレンポンプを追加し、従来の換気口から除湿機のドレン水を排出しています。
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床下除湿
ドライプロ 特許新たに取得
ドライプロ 床下除湿ユニットの構造及びtype-C/type-Dの各バリエーション等 について新たに特許を取得しました。 発明の名称:除湿装置および床下除湿システム 特許番号:第7402605号
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床下除湿
ドライプロ(除湿ユニット) 第三者認証機関(JET)による電気製品安全性の適合証明。(製造者任意依頼試験)
■証明書 ■機器内部 ドライプロ(除湿ユニット)は第三者認証機関 ㈶電気安全環境研究所(JET)で製品安全性確認試験(※1)を実施し、適用した試験規格の要求に全て適合している事を証明されました。 (※1)電気用品安全法_技術基準の解釈_別表第八_1等の製品に要求される「電気用品が通常の使用において人体に危害(感電やけが)を及ぼし、又は物件に損傷(発火・焼損)を与えるおそれがないよう定めた技術的内容を具体的に示したもの」各種試験規格や要求事項に適合。
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床下除湿
基礎断熱工法住宅の床下湿気トラブルを解決する
~課題は、いかに湿気を取り除き、カビや腐朽を抑えるか~ ■ 基礎断熱工法とは? 基礎断熱工法は、もともと北海道などの寒冷地で普及した工法で、現在では本州以南にも拡大しています。 この工法では、基礎の立ち上がり部分に断熱材を施工し、床下空間を室内の一部として扱うのが特徴です。従来の床下断熱と異なり、床面での断熱施工が不要となります。 ■ 基礎断熱工法のメリット ● 冬季 地熱の影響で床下温度が安定し、床が冷えにくい 室内暖房の空気が床下に入り込み、水回り空間の床面の冷えを軽減 ● 夏季 高温の日でも地熱により床面が冷やされる効果がある ■ 日本の気候と基礎断熱の注意点 本州以南の多くの地域は、高温多湿・梅雨がある蒸暑地であり、 カビ・ダニなどの発生、構造材の腐朽など、木造住宅にとって厳しい環境です。 ■ 注意すべきポイント: 特に住宅完成初年度の6月〜9月は、床下の湿気トラブルが発生しやすい 原因の大半は、土間コンクリートからの水蒸気 一見乾いて見えても、水分が完全に抜けるまで1〜2年かかる 工期中の雨などにより追加の水分が混入することも 夏場にこの水分が床下にこもると、高温多湿→カビ発生リスク大 ■ 木部の強度低下にも直結する床下湿気 湿気が構造木材に蓄積すると、強度が著しく低下します。 その結果、地震・台風などへの耐久性も損なわれる可能性があります。 ■ 解決策:専用床下除湿機のご提案 当社では、基礎断熱住宅に特化した床下除湿機を開発・販売しています。 床下除湿ユニット「ドライプロ」 ▶ 製品の特徴 土間コンクリートや生活湿気由来の水蒸気を効率除湿 結露を防ぎ、カビや腐朽菌の発生を抑制 長期的に床下の乾燥状態を保ち、住宅の耐久性を向上 ▶ 導入実績と効果 多くの施工業者様から、基礎断熱住宅の湿気トラブル相談を受けてきました 通気口の設置が難しい工法でも対応可能 効果検証実験で高い除湿性能を確認 床下除湿送風機「ドライ・プロ」効果検証テスト 実験方法 基礎断熱工法住宅の新築初期を想定し、各棟の床下基礎に36リットルの水を散水後、乾燥木材(杉)を設置し、木材の含水率及び床下の湿度を測定。 ・テストハウスA棟:床面積約10坪 基礎断熱工法床下(ドライ・プロ設置) ※除湿運転時間は9:00~17:00の8時間運転を毎日 ※毎日の除湿量の平均値500㎖/日 ・テストハウスB棟:床面積約10坪 基礎断熱工法床下(除湿送風機無し) ※1決まられた条件下の結果であり、製品設置後の湿度低下やカビ防止の実使用効果を確約するものではありません。 福岡大学 須貝名誉教授による 床下除湿機効果確認 「この床下除湿機で得られる効果として重要なのは、木部の含水率低減によって木材強度が大幅にアップすることです。一方、床下からの湿気が外壁内に上がって壁内でカビが発生する場合もあるのです。そういった意味から、日中は木材が湿気を放出しますからその時間帯にそれを除湿するという考え方は理にかなっており、さらに送風(攪拌)機能によりカビの発生しにくい環境になりますから基礎断熱工法の湿気対策品としてかなり有効であると思います。今回の実験データとしても満足できる結果となっていますね。」 (須貝教授考察) ■ まとめ:基礎断熱+除湿で快適・長持ちする住まいへ 基礎断熱工法は優れた断熱性能を持ちますが、日本の湿潤な気候への対応が鍵です。 当社の専用除湿機を導入いただくことで、快適で健康的、かつ長寿命な住宅が実現できます。 説明動画 最後までお読みいただき有難うございます。 👉床下除湿に関するお問い合わせはこちらからどうぞ↓ セイホープロダクツ株式会社 | SEIHO PRODUCTSオフィス・店舗・飲食店からマンション・個人住宅まで、床下換気・小屋裏換気・セキュリティに関するお悩みはSEIHOにご相談くwww.seiho-sdk.co.jp