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SEASONS COLUM
AUTUMN EDITION |
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有限会社住環境整備
アクア事業部
専務取締役 久永 貞徳 氏
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風と住まい
〜天井裏換気に注目を〜
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屋根は住宅を長持ちさせる重要なポイントであることはよく知られている。雨水、風、直射日光をさえぎり、家を守ってくれる。では天井裏はどうだろうか。高気密、高断熱工法によって夏場は天井裏の熱気が50度を超えたり、室内と外気の温度差によって躯体内部や天井裏内部の結露で腐朽菌が発生したり、シックハウス法施行以前の接着剤を多量使用した合板が大量に使用されてホルムアルデヒドが発生する空間であることはあまり知られていない。
「リフォームでよく天井裏に登るけど夏場のあのすごい熱気で汗は噴き出すし、目はチカチカして5分も中に入っていられない。なんとかならんかね」といつも出入りするハウスメーカーの課長さんから言われたときにピンときた。また時期もシックハウス法がもうすぐ実施というときだったのでいろいろ資料集めて考えた。その結論はこれからの住宅は天井裏の強制換気が絶対必要だと。
さっそく西邦電機の営業マンに電話し、「何かいい換気扇はないか」と尋ねたところ、タービン・ブロワーを紹介された。自宅に取り付けてテストしようと思ったが家の屋根はノズルが取り付けられない構造だったため専用の棟換気ノズルも試作で作っていただき、テストをした。温度変化のデータやスモークをたいて強力な風の流れも確認した。
そうすると以前は2階に上がったときのムッとくる暑苦しさがあまり感じられなくなり、2階独特の嫌な臭いもなくなっていた。ハウスメーカーにも天井裏の強制換気を提案して採用していただいた。今度天井裏換気扇の24時間タイプが発売されたのでシックハウス法対策としていろんな場所で提案していきたいと思っている。
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