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SEASONS COLUM
SPRING EDITION |
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「想いの伝わる本物の家」をテーマとし、全国各地の真撃な材木生産者と共に、質の高い木材を提供しながら、本物の木の家づくりをサポートしている。セミナーや講演などの依頼も多く、建築誌など多方面で注目を集めている。 |
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風と住まい
〜より心地いい木の家と換気の関係〜
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木童(こどう)は、代表者の木原巌が、ある材木職人さんの精魂込めた仕事ぶりと、良質な木材の魅力に感銘を受け、「本当に価値のある木材をもっと知ってもらいたい」という想いのもとに設立しました。以後、全国の森を訪ね歩き、真に納得できる仕事をされている生産者の方々と協力して、生産現場と一体となった、よりよい木材のご提供に努めています。また現在では、「木のよろず相談所」として、木を使った家づくり全般についても広くアドバイスさせていただいています。
私たちがいちばん大事にしているのは、それぞれの木材についての正確な情報をきちんとお伝えし、良い点も悪い点も含めて、木に愛着を持っていただき、より永く快適な住まいを築いてほしいという点にあります。そういった観点からも、床下など家の基礎の部分の換気というのは、非常に重要な要素です。
床下に適した木材と言えば、湿気に強いクリ、またスギの赤身の部分なども水に強く、家の土台にふさわさい木材と言えますが、なにぶんコストの問題があります。外からは目につかない床下に、湿気に強い高級な木材を使用するというケースは、残念ながらほとんどないのが実状です。木材の場合、含水率が15%を超えてしまうと、腐朽菌の発生につながってしまいます。私共でも、床材などの乾燥にはとくに配慮しており、含水率を落とすだけでなく、水分傾斜がビシッと止まるまで充分に養生していますが、それだけではやはり限界があります。木の家に限らず、家は土台が大事ですから、床下換気扇による効率的な換気を上手に活用するなどして、床材のケアに留意していただきたい。それは、「住んでゆく年月ごとに価値が出てくる本当の家づくり」に、つながってゆくものだとも思います。
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